商品提供者向けガイドライン
取扱禁止商材
次の商品は、商品の承認作業において、"非承認"といたします。ベンダー様におかれましても、次の商品を登録しないようご協力の程、宜しくお願いいたします。
1.法令で販売・所持が規制されているもの
2.もしも独自ルールに抵触するもの
-
1.法令で販売・所持が規制されているもの
-
(1)医薬品
全て"非承認"といたします。
-
(2)高度管理医療機器、特定保守管理医療機器
もしもは、クラスⅠ(一般医療機器)およびクラスⅡ(管理医療機器)の販売許可をとっているため、取扱いは可能です。クラスⅢ(高度管理医療機器)及び特定保守管理医療機器は"非承認"といたします。
なお、クラスⅡ(管理医療機器)を登録する場合、スペックに"医療機器認証番号"等を必ずご記載ください。
<例>
取扱可能例:マッサージ器・磁気治療器 等
取扱不可例:コンタクトレンズ(カラーコンタクトも不可)・輸血ポンプ 等 -
(3)武器の一部
実銃、模造けん銃、けん銃部品、改造モデルガン、改造エアガン、金属製モデルガン、(アウトドア用・文房具・キッチン用品を除く)刃物、警棒、吹き矢、トンファー、斧等、攻撃を主目的とした武器は"非承認"といたします。
<OKリスト>
包丁、マチェット(山刀)、アウトドアナイフ、多機能型ナイフ(アーミーナイフ)など、攻撃以外を目的としている商品は"承認"といたします。 -
(4)コピー品
他人の商標権、意匠権、特許権等の知的財産権を害する可能性があるもの。
<例>
ベンツのエンブレムと酷似するマークを使用している。 ダイソン社が意匠登録済み。 -
(5)その他反社会的なもの、公序良俗に反するもの。
<例>
麻薬、覚せい剤、盗品、密猟された可能性のある動植物、人体、不正改造自動車及びバイク、使用済みの下着、盗撮写真、盗聴器、モザイク除去機器、ピッキング・開錠用工具、保健所の許可なく製造された食品など。
-
-
2.もしも独自ルールに抵触するもの
-
(1)形状が錠剤、カプセル状、粉末等のサプリメント
景品表示法及び医薬品医療機器等法(旧薬事法)上のリスクが高いため、"非承認"といたします。
-
(2)アダルト商品の一部
原則として、全てのアダルト商品を"非承認"といたします。
-
(3)鯨肉、象牙製品
欧米諸国からの批判等を考慮し、"非承認"といたします。
-
(4)PSCマークのないレーザーポインター
経済産業省が定める安全基準を示すPSCマークのないレーザーポインターは"非承認"といたします。
-
(5)高額な開運グッズ
景品表示法リスクの観点で、上代5万円(税抜)以上の開運グッズは"非承認"といたします。
-
(6)身体機能検査キット
トラブル回避のため、「郵送検診型」の身体機能検査キットは"非承認"といたします。
-
(7)重複商品
複数のベンダー様より同一商品が登録された場合、弊社の判断により"非承認"又は"販売停止"とする場合がございます。
-
(8)その他、当社が社会通念上、販売すべきではないと判断したもの。
-
要事前申告商材
次の商品は、商品の承認作業において、各商品ごとに商品データの修正又ベンダー様への事前確認をさせていただいております。ベンダー様におかれましては、次の商品を登録する場合、もしも担当へ該当商品リストをご送付の上、所定の審査を経ていただきますよう、ご協力の程、宜しくお願いいたします。
-
(1)もしも指定の海外ブランド品
もしも指定の海外ブランド品においては、商品登録に当たりもしも所定の審査をお願いしております。
※ブランド品の商品名には、ブランド名(正式名称)を必ずご記載ください。
-
(2)古物、酒類、管理医療機器
もしもでは、古物、酒類、管理医療機器の販売許認可を取得しており、同商品を取扱うことが可能でございます。
しかしながら、もしも販売先店舗は販売許認可を取得しているとは限らないため、誤って同商品を販売しないよう商品の分類を行っております。
-
(3)その他ショッピングモールにて取扱禁止商材又は事前承認商材と指定されているもの。
<例>
小型カメラ、家電(テレビ、カメラ、レコーダーに限る。)、パソコン本体、携帯電話本体、PCソフトウエア、開運グッズ、化粧品、医薬部外品、一般医療機器、ペットフード、おせち
表記等に関するルール
消費者へ適正な表記により商品をお届けするために、商品表記に関して次のルールを定めております。ご一読の上、本ルールに従い商品情報を入力いただきますようご協力の程、宜しくお願いいたします。
-
1.薬事法の遵守
国の承認を受けていない効果効能の表記は禁止といたします。
<違反事例>
「痩せる」「必ず治る」「しわが消える」「アンチエイジング」「美白」「視力が回復する」「体臭の防止」「肝臓に良い」「花粉症の防止」「メタボ予防に最適」「デトックス」など、効果効用を謳っている。 -
2.景品表示法の遵守
有利誤認、優良誤認と判断され得る表記は禁止といたします。
<違反事例>
- 有利誤認
- 「今だけXX%OFF!(過去実績がわからない)」
- 「通常価格XX円をYY円で!(通常価格の根拠がない)」
- 「1日わずか50円で美白!(実際は特別な機材が別途必要)」
- 優良誤認
- 「松坂牛100%(実際は違う)」
- 「100%が効果を実感!(実際は1名のみリサーチ)」
- 「日本一美味しい○○です(客観的根拠が示しにくい)」
- 実際には無果汁なのにみかんの写真が使われている。
-
3.金額・送料表記の禁止
商品名、商品説明文、スペック、商品画像等において「メーカー希望小売価格」、「参考価格」、「通常価格」、「〇%OFF(糖質や脂質のOFFは可)」、「〇円値引」など二重価格の温床となる金額表記、「送料無料」等の送料表記は全て禁止といたします。
-
4.納期・在庫表記の禁止
納期、在庫は別途一元管理しておりますので、指定外の箇所への納期・在庫表記は禁止といたします。
-
5.他サイトへの誘導リンクの禁止
メーカー公式HPにおける商品カタログを除き、他サイトへの誘導リンク(URL)の記載は禁止といたします。
-
6.消費者に分かりやすい表記
- 商品を端的に表す商品名を記載してください。
- 型番情報があれば、必ず記載してください。
- カラー・サイズが複数ある場合、必ず商品名にカラー・サイズ情報を記載してください。
-
7.化粧品の全成分表記
化粧品については、全成分表記を必須といたします。
-
8.第三者の知的財産権を侵害する恐れのある表記の禁止
類似する商品の販売について、商品名や説明文等に第三者が権利を持つ商標などを使用することは禁止といたします。
-
9.商品画像
- 商品説明文等と同様、薬事法・景品表示法等に抵触する記載はおやめください。
- 正当な権利保持者による使用許諾のない画像、肖像権、パブリシティ権を侵害する恐れのある画像の登録はおやめください。
- 露出度が過度に高い等、卑猥な画像の登録はおやめください。
-セクシーランジェリー、下着、水着等の商品画像としてモデル画像を使用することは、一律禁止いたします。
-18歳未満のモデルやイラストを使用した画像は、少しでも性欲を刺激する可能性のあるものの登録はおやめください。 - 該当商品が判別できない画像の登録はおやめください。
- 商品画像における金額表記は一律禁止いたします。
2014年7月14日 制定
2014年8月27日 改定
2015年8月18日 改定
2016年2月10日 改定