もしも、モバイルドロップシッピングサービスに本格参入。ネットプライスグループのモバイルコマースにおける強みを生かした「もしモバイル」を展開

2007年06月11日 株式会社もしも

 日本のドロップシッピング市場において、50,000店を超える加盟店ネットワークを誇る日本最大級のドロップシッピング企業、株式会社もしも(本社:東京都渋谷区、代表取締役:実藤裕史)は、この度、新たにモバイルインターネット上でのドロップシッピング事業に参入し、PCとモバイルを連動させた、新しいECモデルの展開を本格的に開始いたしますので、お知らせいたします。

1. 新サービスの概要

「もしもドロップシッピング」(以下、MDS)は、一般のインターネットユーザーが、自分のホームページやブログの集客力を通じて、在庫を持たずにインターネット上で商品を販売できる、昨今のユーザー主導型のインターネットメディアの特性を活かした新しいECサービスです。
2007年6月現在の販売店数は50,000店を超え、販売店が扱える商品数も約20,000点と、MDSは店舗数・商品数共に国内最大のサービス規模を誇ります。
この度スタートするもしものモバイルドロップシッピングサービス「もしモバイル」では、美容・ファッション・食品・日用雑貨・家電製品など約 20,000点の商品とモバイル上で利用可能な受発注管理システムをポイントサイト・コミュニティサイトなど高い集客力を誇る有力モバイルメディアに提供します。これにより、ECのシステムを持たないモバイルメディア運営各社でも幅広い商品を簡単に販売でき、モバイルコマースへの参入が容易に可能となります。また、もしもが別途展開するメーカー・卸業者等向けのプロモーションサービス「販路拡大くん」を利用する企業も、この度のもしもドロップシッピングサービスのモバイル参入により、更なる販路の拡大が期待できます。
この度の新事業により、もしもは、初年度100社、2年目300社の有力モバイルメディアとの提携拡大を目指し、取引先及びショッピングユーザーの満足度向上に努めて参ります。

2.(参考資料)モバイルコマース市場の近況について

電気通信事業者協会(TCA)によると、2007年4月末時点で携帯電話契約数が9千7百万を突破し、それに伴いモバイルからのインターネットユーザーもPCユーザーを上回る勢いで増加しています。また、高画質液晶・大容量バッテリー搭載などによるモバイルインターネット利用環境の向上により、モバイルユーザーがいつでもどこでも快適なインターネットショッピングを楽しむことが可能となりました。
もしもが行うモバイルドロップシッピングでは、常に身に付けて携帯し、好きな時にアクセスできるというモバイルの特性を生かし、より効果的な販促活動を行うことが期待できます。例えば、ショッピングユーザーの生活サイクルに合わせて閲覧率の高い時間帯にメールマガジンを配信し、パーソナライズした内容でリアルタイムに購買意欲を高めることにより、スムーズにサイトに誘導することが可能となります。

3.株式会社もしもについて

* (1)社名 株式会社もしも

※ 株式会社ネットプライスドットコム(東証マザーズ:3328)のグループ会社
* (2)主要株主

株式会社ネットプライスドットコム
SBIインベストメント株式会社(各ファンド)
住友商事株式会社
SBIベリトランス株式会社
株式会社ドリームインキュベータ
株式会社ジャフコ(各ファンド)
* (3)本社所在地 東京都渋谷区恵比寿1-18-18 恵比寿東急ビル3F
* (4)電話 03-5739-3189(代)
* (5)設立 2006(平成18)年6月
* (6)資本金 1億7,550万円(資本準備金含む)
* (7)代表者 代表取締役社長 実藤裕史
* (8)事業内容 ドロップシッピングサービスプロバイダー事業
* (9)URL http://www.moshimo.com/

以上

当プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社もしも 小野
E-Mail:pr@moshimo.com