SBIベリトランス株式会社と業務提携 「佰宜杰.com(バイジェイドットコム)」へ商品を提供

2009年01月26日 株式会社もしも

株式会社もしも(本社:東京都渋谷区、代表取締役:実藤裕史、以下「もしも」)は、SBI ベリトランス株式会社(以下「SBIベリトランス」)と業務提携し、中国人消費者向けに日本製品・商品を販売するECモール「佰宜杰.com(以下「バイジェイドットコム」 http://www.buy-j.com)」における商品流通支援を、本日2009年1月26日(月)より開始いたしましたのでお知らせいたします。


1.バイジェイドットコムへの流通支援について

 バイジェイドットコムは、SBIベリトランスが本日2009年1月26日(月)にオープンした中国人消費者向けECモールです。(http://ir.veritrans.co.jp/library/public_relations/20090126.html)
大きな特徴としては中国で最も普及しているデビットカード『銀聯(ぎんれん)カード』による決済に対応、中国人に人気の高い日本製品・商品を日本から直送することにより安心してショッピングを楽しむことができることです。

 バイジェイドットコムでは、本日のオープンから3月末までSBIベリトランス自身が出店者となり実証運用を行います。今回、もしもは、自社サービスである「もしもドロップシッピング」に登録されている4万点以上の商品情報を活用し、SBIベリトランス運用のショップに対し、商品を提供することで、中国人消費者へ向けての販売を支援いたします。

 今回の提携により、流通規模が拡大されることで、日本の商品提供業者にとっては、中国という大規模な市場へ容易に商品を持ち込むことが可能になります。また、中国人消費者にとっては、日本の商品を適切な価格で簡単に入手可能となります。これは、日本の商品提供業者・中国の消費者双方にとって、今までの国内取引以上に価値のある商取引の場を提供する取り組みになると認識しております。

 ドロップシッピングの仕組みにのせて海外へ向けて商品を販売するという取り組みは、もしもにとって初の試みとなります。この運用を活用し、今後、ドロップシッピングの海外対応を視野に入れた新たな展開への足がかりとしたいと考えております。




2.関連情報

■もしもドロップシッピングについて
ドロップシッピングとは、商品提供業者からDSP(ドロップシッピングサービスプロバイダ)を介して 商品画像や商品説明文などの商品情報を受け取った個人や法人が、無在庫で簡単にネットショップを制作、運営できるしくみです。もしもドロップシッピングは、日本最大級のDSPであり、2009年1月25日現在、その規模は商品提供業者数400社以上、商品数4万点以上、登録会員数22万人にまで広がりを見せています。


■SBI ベリトランス株式会社について
社名: SBI ベリトランス株式会社
本社所在地: 東京都港区六本木 1-6-1 泉ガーデンタワー19F
設立: 1997年4月
資本金: 10億5,668万円
代表者:代表取締役 沖田 貴史
事業内容: オンライン決済サービス(カード決済、コンビニ決済、電子マネー決済等)を中心としたECインフラサービスの提供
証券コード:3749(大証ヘラクレス)
URL: http://www.veritrans.co.jp/


■株式会社もしもについて
社名: 株式会社もしも
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプラインビル3F
電話:03-5457-1911(代表)
設立:2006(平成18)年6月
資本金:4億4,550万円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役社長 実藤裕史
事業内容:ドロップシッピングサービスプロバイダー事業
URL:http://www.moshimo.com/


当プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社もしも 小野
E-Mail:pr@moshimo.com