『もしも大学特別校』は、学生の皆様に「商品販売」という本物のビジネス経験を積んでいただくことで商品販売技術向上の一助となることを目的とし、開校いたしました。マーケティングなど商品販売に関する知識を深め、仕事に対するやりがいを実感することで、学生の就職に対する意識を高め、ひいては労働市場において価値ある人材の集結を目指す地域への貢献を狙いとしています。

＜『もしも大学特別校』」概要＞

・授業期間：2009年5月～10月（※月1回開催）

・講師：有限会社いろは代表取締役兼 『もしも大学』学長　竹内 謙礼氏

　　　　『もしも大学』副学長　佐藤俊幸氏

・授業時間：1時間程度

・授業内容：ネットビジネスのノウハウをはじめとして、実際のネットショップ運営を行う際に必要な知識について、実践を交えて講義。

　5月に『もしも大学特別校』を開校してから、授業を受講した学生はネットビジネスコンサルタントの竹内氏とともに商品選定からネットショップの構築、集客までを行ってまいりました。結果、7月15日に同校初の売上を記録しました。

＜販売内容＞

　販売者：一宮商業高校マーケティング部所属 男子学生（16）

　販売商材：予約販売の新作ゲームソフト

　販売期間：2009年5月にネットショップを開店後、現在に至る

＜授業内容と併せた売上記録までの経緯＞

○第1回（5月18日）

・ドロップシッピング入門「ドロップシッピングとは？」

・ショップ作成方法について学ぼう

←ドロップシッピングについて学んだ後、ショップ開店。

○第2回（6月22日）

・集客方法について学ぼう

・キーワード広告のノウハウ伝授

←試しに、一部キーワード広告を開始。

○第3回（7月6日）

・20キーワード広告をブラッシュアップしよう

←集客のため、本格的にキーワード広告を展開。15日、初売上を記録。

＜販売者からのコメント＞

「新作のゲームソフトは予約販売で店頭にもなかなかなく、手に入れることが難しいものなので、インターネットで予約をする人が多いのではないかと思い、この商材を選びました。学長と副学長のアドバイスをいただきながら、お客様の気持ちになって考えることをいつも意識し、分かりやすいページや広告を作るように考えました。本当に売れるとは思っていなかったのでびっくりしています。しかし、売れるまでに広告費を多く使ってしまったので、今後は広告費も含めて利益が出るような商品を販売していきたいと考えています。」

　なお、今回の売上も含めて、『もしも大学特別校』の授業に関連する商品の売上で得られた利益の全額はベトナムの養護施設などへ寄付する予定でございます。

『もしも大学』について

　 2007年2月に開校いたしましたドロップシッピング教育事業『もしも大学』は、2009年7月現在、延べ2500人以上の方に受講していただいております。『もしも大学特別校』のような産学協同授業のほか、オンラインでの無料Web講義や、弊社のドロップシッピングサービス加盟者（ショップオーナー）を対象とした全国でのセミナー運営を通じ、多くのショップオーナーに売上を上げていただけるよう随時ノウハウの提供を継続して行っております。

『もしも大学』での講義を受講することで、ショップ運営のノウハウを持っていなかった多くのショップオーナーが売上を向上させています。特に主婦層ではその様子が顕著であり、ショップオーナーとなった多くの主婦が、大きな売上を上げておられます。

もしもでは、今後も『もしも大学』の活動を継続し、多くのショップオーナーに商品が売れるコツを伝えることで、日本全国のネットショップ運営をサポートしてまいります。また、『もしも大学特別校』を開催することで、学生の皆様にも商品販売の楽しさを知っていただけるよう啓蒙してまいりたいと考えております。


※参考

もしも大学　無料Web講義

>> http://www.moshimo.com/college/lecture/

有力ショップオーナー様の事例紹介ページ

>> http://www.moshimo.com/success/index

■株式会社もしもについて

社名：株式会社もしも

本社所在地：東京都渋谷区道玄坂1-19-2 スプラインビル3F

電話：03-5457-1911（代表）

設立：2006（平成18）年6月

資本金：5億2550万円（資本準備金含む）

代表者：代表取締役社長実藤裕史

事業内容：ドロップシッピングサービスプロバイダー事業

ＵＲＬ：http://www.moshimo.com/